レビー小体型認知症
2022年3月5日
SOMPOケア ラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野です。
認知症と一般的に言われる場合、アルツハイマー型認知症を指す場合がほとんどです。
実際に、アルツハイマー型認知症が一番多い事から来ています。
実際には、他にも種類がありレビー小体型認知症や前頭側頭型認知症などがあります。
レビー小体型認知症は、脳にレビー小体と言われる物質が蓄積することで発症するといわれています。
大きな特徴としては、「幻覚」があり物忘れは比較的に少ないと言われています。
レビー小体は、蓄積する場所が異なると「パーキンソン病」を発症します。
パーキンソン病は、体の動きを調整するドーパミンが少なくなることで体の動きが悪くなる病気です。
一般的に、ドーパミンを補充する内服療養となります。
レビー小体が原因であることから、「レビー小体病」と総称されることもあります。
どちらも、原因自体は一緒なのでパーキンソン病を先に発症してレビー小体型認知症が後から発症したりその逆があったりします。
