入浴対応【緊急時対応訓練】
2018年7月28日
入浴事故からご入居者様とスタッフを守る緊急時対応訓練を実施しました。
まずは入浴死亡事故実態の勉強会。
日本全国で1年間に発生した入浴死亡事故数はなんと、交通事故死亡数の約4倍(約17000人)もあるのです。
一人で入浴中に貧血やヒートショック、脳梗塞などで意識消失した結果、溺死したケースが多いのです。
ホームの場合、必ず一人以上のスタッフが介助させて頂いてますが、
一瞬でも目を離した瞬間に意識消失する事もあるので、油断禁物です。
ヒートショックを起こさないように脱衣所、浴室の温度管理、湯温の管理も徹底します。
そしていよいよ緊急時対応、実技実践。
ベテランスタッフも新人スタッフも皆緊張しているのがよくわかります。
溺者を発見!
まずはどうするか?
設定は一刻を争う場面です。
スタッフは冷静に行動したり、必要以上に力んで額に大汗かきながら奮闘する事もあります。
1年に数回定期的に実施することで、スタッフの意識を高めることが重要になります。
マニュアルを把握するのは基本。
しかしその場で何が今最適なのか?
自ら責任を持って判断し行動する事が大事です。
それは大好きなご入居者様を守る事、この仕事に生きがいを持っていきたいと願うスタッフ達の想いなのです。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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