いざという時のために・・・
2025年4月17日
年に2度、必ず避難訓練と消防訓練をおこなっています。
今日もご入居者様にご協力いただき、火災を想定した訓練をおこないました。
火災になるとエレベーターが使えません。
そのため、階段を降りて避難する必要があります。
普段は歩きやすいバリアフリーの床を歩いていますので、いざ階段を降りると
なると、不安と戸惑いが顔をのぞかせます。
今回は訓練ですので1フロア分だけでしたが、実際は居室から逃げる、あるいは
食堂から逃げる、浴室から逃げるなど様々な状況が考えられますし、
階段を降りるのもどれだけ大変になるか・・・
「考えただけでも大変だわ」と日頃の備えの大切さを感じずにはいられません。
普段はシルバーカーを押している方にもご協力いただきましたが、
もちろんカートは押して降りられないので手すりを持って降りていきます。
そして大変なのが車いすのご入居者様です。
エレベーターが使えなければ、職員が階段を降りるお手伝いをするしか
なくなるわけで・・・
写真のようにスタッフが協力し、車いすを四方から持って支え、
人力で階段を降りていきます。
ようやく降りられましたが、ご入居者様は前後左右に揺られ不安定な状態で
降りねばならず、職員はおひとり下階に降りていただくだけで相当な疲労感。
素早く、多くの人数を助けることがどれだけ大変かということを、訓練を通じて
あらためて実感します。
そして1階の敷地前では消火訓練が始まります。
設備点検の担当者さんから説明を受け、
カラーコーンを火元に見立て、水の消化器を使い
消火訓練をおこないました。
初めて消化器を扱うスタッフや久しぶりに触るスタッフ、状況は様々ですが
繰り返し訓練をおこなうことで私たちの防災意識を今一度見直す
大変良いきっかけになると思います。
今後も、安全にお過ごしいただく環境を維持していけるように
日々備えていきたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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