体力測定!
2017年6月25日
3ヶ月に1度の体力測定を実施しました。
私たちが実施している体力測定は7種目。
「なんだか、運動会みたいね!」と意気込んでいらっしゃる方も!
それぞれ結果を数値化し、過去の記録と比較し統計をとることで傾向を分析。
お一人おひとりの身体機能の状態を元に、体操や生活リハビリと自立支援に取り組んでいます。
握力測定です。
「ん、ん~っ」と本気です!
結果に納得されず、「もう一回!」と仰る方もいます。
『握力』は全身筋力の目安になります。
握力の強い人は弱い人に比べ、脳卒中や一過性脳虚血発作リスクが42%も低下すると言われています。
『開眼片脚立ち』はバランス機能の目安です。
バランスをうまく保てないと転倒しやすくなります。
左右差が3秒以上は要注意です!
また、どちらかに転倒しやすいかの目安にもなるそうです。
厚生労働省の目安は15秒だそうです。
『長座位体前屈』は柔軟性。転倒時の怪我のリスクの目安になるのです。
これが低下し姿勢が悪くなると、内臓が圧迫され、呼吸が浅くなったりと機能低下も。
「要介護」と認定される原因のうち全体の約10%を占める「転倒・骨折」から、
寝たきりというサイクルにご入居者さまが陥らないよう、
筋力や基礎体力などの機能低下の早期発見に努めています。
それにしても、毎回、運動会のように全種目、本気でトライしていただき、
こちらとしてもやりがいがあるというものです。
ありがとうございます!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる