救命救急講習会～実技～
2019年9月14日
SOMPOケア ラヴィーレ南浦和で実施された「救命救急講習会」のご報告です。
川口市消防にご協力いただき実施した講習会、当ホームの職員では、クリーンスタッフ・キッチンスタッフ・看護職員・介護職員・事務職員・ケアマネージャーと多職種が。
また、近隣の事業所の方も受講しました。
「倒れている人を発見」という設定で実技が始まります。
現場の安全確認→倒れている人の全身状況の確認→心臓マッサージと続きます。
心臓マッサージと人工呼吸を繰り返します。
過去に受講したことがある職員、初めて受講する職員共に、実際の場面を想定し緊張感をもって続けます。
実際に受講すると、形や知識だけでは理解できない「感覚」を学んでいきます。
力が強すぎても、弱すぎても、人命救助に効果が得られないという難しさを感じました。
次に「AED」の操作方法を学びます。
実際に使用することがほとんど無いAED、操作も初めての受講者がほとんどです。
一つ一つ説明を受け、確認をしながら操作をします。
最後に一連の動作を通しておさらいします。
同じグループの受講者同士で励まし合い、声を掛け合っています。
知らず知らずのうちにいつの間にか一体感が(^^;)
本当の救命救急は、「迅速かつ正確」が必須です。
実際の場面に遭遇した時、今回の講習を確実に生かしたいです!
この思いも受講者全員が感じています(*^^)v
