『研修・・・ユマニチュード入門コースに参加して』
2018年6月20日
ユマニチュード ・・・ フランス イヴ・ジネストとロゼッタ・マレスコッティの二人により創りだされた知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションメソッド
今回、当ホームより2名のスタッフが「第34回ユマニチュード入門コース」(期日:6月16日・17日 於:独立行政法人国立病院機構 東京医療センター)に参加させて頂きました。
参加後に活き活きとしてホームに戻った二人からの報告、様子を簡単ですが、紹介させて頂きます。
研修終了後、早速その内容をレポートとして報告してくれました。
4つの柱:「見る」「話す」「触れる」「立つ」
「見る」 水平に見る事は『平等』を意味し、正面から見る事は『正直・信頼』を表し、見る時の近さは『優しさ・信頼』を表現し、見つめ合う長さは『優しさ・友情・愛』につながる。
レポートからの一文抜粋ですが、これだけでもユマニチュードの理念が伝わり、胸が詰まりました。
研修翌日の様子。笑顔がうれしいです。
見つめるように、話し掛けながら
以前、ご家族様から頂いたユマニチュードに関する新聞記事です。
ご家族様からの期待も伝わって来ました。
これからこの二人が学んだ事をホーム内に浸透させ、より良いケアを目指すのが当ホームのミッションです。
