施設内の感染防止対策
2020年5月16日
施設内で一番リスクが高いのは、スタッフによる菌の持ち込みです。
出勤したスタッフは、仕事に入る前に、ここで50秒の手洗いとうがいをし
新しいマスクを着用します。
手洗い後、全員が検温をし、体温を記入します。
万が一37.5℃以上あるときは、その場で帰宅となりますが
今のところ、そのようなスタッフはおりません。
フロアに出る前に、次亜塩素酸希釈液をユニフォームのポケットに入れます。
スタッフは全員この消毒液を持ち歩いており、車椅子の持ち手や
エレベーターのボタンなど、手が触れる部分の消毒をおこないます。
館内の湿度は50%以上を保ち、加湿器で調整をしています。
全館の換気を、朝5時、9時30分、午後3時30分に実施しています。
今は気候が良いので、窓は開けたままですが、寒いときは
換気の促しの放送をかけていました。
大勢が集まるレクリエーション等はすべて中止にしておりますが
ご入居者様の健康を維持するための訪問リハビリと訪問マッサージは
スタッフと同じ対応で、継続していただいております。
ご家族様の面会も、緊急事態宣言の期間中は控えていただいておりますが
差し入れなど、どうしてもご本人に必要なものをお持ちいただく場合は、1階のラウンジ等で
短めにお願いしております。その後は消毒を実施致します。
日常の清掃において、ドアノブや手すり等を消毒していますが
その他に、看護師が毎日交代で、人の手が触れるところを拭きあげます。
ダイニングでのお食事は、『密』とならないよう、時間差を設け、
なおかつ1階、2階、3階、とにお食事場所を分けて、正面に人が
いない環境を作っています。
このたび面会を控えていただいているご家族様とご入居者様にフェイスタイムで
お話ししていただくサービスもはじめました。
ナース手作りのフェイスシールドも用意してあります。こちらは一つ100円もかからず作ってくれました。
6月から、キープアップ体操や、フラワーアレンジメントなど、密にならない環境で実施できるアクティビティを、
順次入れてゆく予定ですが、引き続き注意してまいりたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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