シルバー新報さまの取材を受けました
2021年8月17日
SOMPOケア広報部より取材の依頼がありました。
シルバー新報の編集長さまが、介護業界でICT活用が進む中、インカムの利活用をしているホームにお話を伺いたいとのことでした。
コロナ禍なので、Zoomを使用しオンラインでの取材です。シルバー新報の編集長さま・広報部担当者・八王子片倉からはホーム長・副ホーム長・ケアコンダクターが参加し、和やかな雰囲気の中、自己紹介から始まり、SOMPOケアラヴィーレ八王子片倉の概要等説明をさせていただきました。
インカムは上記写真の機器で、トランシーバーのように一斉発信一斉受信ができます。
インカムの活用は主にスタッフ間での情報共有に活用しています。インカムは「管理職」「ケアマネ」「ナース」「事務」「クリーン」と、ケアスタッフはそれぞれ担当するフロアごとにラベルで表示してあるので、自分が担当するフロアのインカムを装着します。
インカムを使用することによって、発信者は1人であってもインカムを装着している全員に瞬時に情報が行き渡ります。
インカム導入前は、ナースコールを受信するPHSの内線機能を活用していましたが、1対1での共有に留まってしまうため、各セクションに共有するのに時間を要していました。
シルバー新報さまより、いただいたご質問をいくつか紹介いたします。
Q:どんな場面で便利さを感じていますか?
A:例えば、居室に訪室した際、転倒されているのを発見したとします。インカムがあることによって『〇〇さんが居室で転倒されています』と一報を入れるだけで、近くにいるスタッフやナースがすぐに駆け付けられます。事務所にいる管理職やケアマネジャーもご家族さまに報告するため、状態の確認に動きます。発見者は応援スタッフがすぐに駆け付けてくれることによって、その後の対応を落ち着いて行えます。
Q:新しいものを導入する際、スタッフの反応はいかがでしたか?反対はありませんでしたか?
A:会社全体で導入されること、インカムの導入理由を説明し納得してもらいました。
Q:皆さん使いこなせていますか?
A:たまに良く聞き取れない場合があるので、その際は『もう一度お願いします』と聞き返しています。新しいスタッフへは電源の入れ方・音量調節・発信の仕方等伝えています。慣れたら皆さんきちんと使いこなせます。
ここでは全ての内容をお伝えすることはできませんが、正味1時間程の取材でした。
この取材の内容はシルバー新報8/27発刊号に掲載予定になっています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
八王子市 有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ八王子片倉
〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる