第一回 俳句の会
2020年9月19日
新型コロナウィルス感染予防のため、現在外部講師によるレクリエーションを中止しております。
そのような中、ご入居者さまに楽しんでもらおうと管理職が月1回『俳句の会』を行う事になりました。
事前にお題を発表し俳句を募集しました。今回のお題は『敬老の日』です。
応募ボックスにたくさんの俳句が集まりました。
この俳句を当日副ホーム長が皆さんの前で読み、どんな思いで詠まれたのかを聞かせてもらいました。
ご入居者さまが詠まれた俳句をいくつか紹介したいと思います。
『敬老の シンボルと化す 白い髪』
この俳句は、年齢を重ねて髪が白くなるのがシンボルという思いが込められているそうです。
『外出無く コロナ我慢の 敬老日』
この俳句は、昨年は敬老の日と言えば家族がお祝いしてくれていたけれど、今年はコロナが流行した事により家族になかなか会えなくて寂しいけど我慢しなくちゃ…という思いで書かれたそうです。
お題の『敬老の日』ではありませんが、こんな句もありました。
『今日に成り 年を数え 九十歳』
この俳句は、卒寿になったご入居者さまが九十歳になったので書きましたとの事。
おめでたいですね。
こんな方まで・・・・
1つ目は
『皆様の 写真とる喜び 敬老の日』
写真が趣味のホーム長、イベントなどの時ご入居者さまの写真を撮るのが楽しい~と思って書いたそうです。
2つ目は
『皆様と 一喜一憂 秋夜長』
あるご入居者さまとフロアのテレビで野球観戦をしながらお話しをする時間が楽しい~と言う俳句との事です。
事前に出してもらった俳句を読んだあと、書かれていないご入居者さまやもっと書きたいというご入居者さまにその場で俳句を書いてもらいました。
『此処に来て 若返った私に ありがとう』
この俳句を詠まれたご入居者さまは、普段、他のご入居者さまとカフェでお茶をされたりおしゃべりなどをされ楽しく過ごされている方で、他にもお友達との俳句を詠まれていました。
事前に俳句を提出されていない方も、当日メモ書きで俳句を用意して来られたり、指を折りながら『五 七 五』で文章を作りながら俳句を考えられていました。
初めての『俳句の会』でしたが、喜んでいただけたのではないでしょうか。
来月のお題は10月なので『体育の日』になります。
たくさんの応募お待ちしています。
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八王子市 有料老人ホーム
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TEL:042-635-4165
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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