介護付きホーム（介護付有料老人ホーム）SOMPOケアラヴィーレ八王子片倉ホームだより

ホームの日常

第五十二回俳句の会

2025年4月19日

『丘に立つ　桜七本と　たのしけれ』

ホームのテラスから見える”丘に咲く桜”を詠まれたとの事です!
満開の桜がびっしりと寄り添い咲いている姿が表現されていますね。(^^)/

『釈尊の　偉業も知らず　甘茶飲む』

お釈迦様が何をしたのかもつい知らず、お菓子やお茶を飲んでいる様子
との事です!偉業とはどんな素晴らしい事なのでしょうね!(^^♪

『流れなき　河原に白がも　二羽三羽』

ホームの窓から見える、河原にいた白鴨を詠んだ一句との事!
まず2羽だったのが、もう1羽飛んできたのでしょうか!!(^^)!

『入学も　卒業も遠く　なりにけり』

やれ入学だ!やれ卒業だ!と騒いだ時代は、何年前かも覚えていない程
遥か昔だったなあ、という懐かしみのお気持ちを詠まれた一句ですね!

『草餅を　味わい思う　我が古郷』

92歳、戦後に田舎で育った。「草餅」と言うと「おう!」と思うとの事。
もうその田舎には過疎化で人は居ない、そして記憶だけで
山や川が残っているという寂しさもあるというお気持ちを
詠まれた一句です。
少年時代の思い出が蘇ったのですね!(^^)

『散る桜　告白したら　散った恋』

桜が散る姿と恋が散る様子を重ねて、淡い気持ちを詠んだ一句です。

ラヴィーレ八王子片倉のケアマネージャーはとってもロマンティック
だった事実が判明いたしました!(笑)

来月の俳句の会もお楽しみに!(^_^)

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八王子市　有料老人ホーム　
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