第四十一回 俳句の会
2024年3月16日
今月の俳句の会のお題は3月の季語集の中からお好きな季語を選んで詠んでいただきました。
今月もいくつか紹介いたします。
『春ごたつ 冷えた体に 暖かく』
「こたつに入っているとぬくぬくで動きたくなくなっちゃう(笑)」と笑いながら仰っていました。そのお気持ちわかります。
『花蕾 春雨浴びて 夢を呼ぶ』
「散歩に行くと桜の開花が気になってよく蕾の状態を見てしまうんですよ」と桜の開花が気になっているご入居者さま。
今年は暖冬だったので早い開花かと予想していたのですが、寒の戻りでまだ蕾の状態ですね。
桜の開花が待ち遠しいです。
『すみれ咲く 強風に揺れ なほ凛と』
「テラスの花壇を見て感じたことを詠みました」と仰っていました。強風にも負けじと咲いている様子が伝わってくる句ですね。
『ひな祭り 幼い頃の なつかしく』
「昔は七段飾りのお雛様がほとんどで床の間に母が飾ってくれていました」と幼い頃の思い出を詠んでくださいました。
最近は七段飾りは珍しいですよね。住宅事情もあるのかと思いますが、こういったところでも時代の流れを感じます。
『いつまでも 未練がましく 春ごたつ』
「春になってもまだ寒い日があるのではないかと、なかなかこたつが片付けられなかったことがありました」と笑いながら仰っていました。
ご自宅に居た頃の思い出を詠んでくださいました。確かに片付けるタイミングって難しいですよね。
今月は新入居の方もご参加くださり、たくさんの方が『季語を使って五七五で文章を考える』ということに挑戦してくださっています。
「俳句の会に参加して皆さんが考えた俳句を聴くのが好き」というご入居者さまもいらっしゃいます。
それぞれの楽しみ方で俳句の会に参加してくださっていますので担当者としては嬉しい限りです。
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八王子市 有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ八王子片倉
〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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