第三十九回 俳句の会
2024年1月20日
今月の俳句の会のお題は1月の季語の中からお選びいただきました。
今回もいくつかご紹介いたします。
『初詣 健康祈願 お祈りし』
「初詣に行ったら1年間の健康をお祈りしてきました」と仰っていました。健康第一ですものね。そのお気持ちわかります。
『初日の出 きれいな着物 美しく』
「お正月は普段着ではなくいい着物を着せてもらっていました」とお若い頃の思い出を詠んでくださいました。
お正月は年の初めということでいつもとは違う晴れやかなお気持ちになりますね。
『新年の 抱負を示す ホーム長』
ホームでは毎年1年間の目標を発表させていただいております。今年の目標とともに詠んでくださいました。
ホームの目標がご入居者さまにも浸透している実感が感じられました。スタッフ一同、目標達成のために日々尽力してまいります。
『初詣 玉砂利に泣く ハイヒール』
お若い頃に明治神宮に行かれた時のことだそうです。「オシャレしてハイヒールで行ったら歩き辛くて苦労しました」と笑いながら仰っていました。
この句を詠みあげたら、女性のご入居者さまは「うんうん」と首を縦に振り賛同されていらっしゃいました。皆さん同じようなご経験があるのでしょうね。
『初空に 丘の十字架 くっきりと』
「いつも窓から見ている十字架でもお正月は何か晴れ晴れとした感じに見えました」と仰っていました。いつもと同じ景色でも新年ということで違って見えますね。
『初春の お宮参りを 友と行く』
「お友達とよく初詣に行っていたんです。楽しかったのよ~」と思い出を詠んでくださいました。仲良しのお友達とワイワイ行かれるのも楽しいですね。
1月の季語はたくさんある中、「初詣」の季語や初詣に関連する句が多かった印象です。やはり皆さん1年の年頭にはお祈りされるのですね。
俳句の会初参加のご入居者さまもいらっしゃり、「皆さんすごいわね~。なかなか思い浮かばないわ」と感心されてました。
「五七五に季語を入れて想いをまとめる」作業は頭の体操にも繋がります。お部屋でもゆっくり考えてみてくださいね。
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八王子市 有料老人ホーム
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〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
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