第三十八回 俳句の会
2023年12月22日
今月の俳句の会のお題は12月の季語の中からお選びいただきました。
今回もいくつかご紹介いたします。
『大晦日 除夜の鐘を 聴きながら』
「床に入って除夜の鐘の音を数えているとまた新しい年を迎えるな~と思いながらいつの間にか寝ちゃうのよね~(笑)」と笑いながら仰っていました。
除夜の鐘のゴーンという音がすると新しい年の幕開けですね。
『大晦日 日記見ながら 顧みる』
毎日日記をつけていらっしゃるそうで、「見返してみるとこの日はいいことがあったな、この日はこんなことがあったなと一つずつ思い出します。日記を読み返すことで過去に失敗したことは今度は失敗しないようにしようと反省にもなります」と仰っていました。自らの行いを改める姿勢は素晴らしいですね。
『初雪に 笑いころげた 昔あり』
「東京生まれだから雪が降るのが珍しくてね。雪が降りだすとよくはしゃいだものです。でも富山に疎開に行ったら雪の量にビックリしちゃって(笑)懐かしい思い出です」と仰っていました。担当者も東京生まれ東京育ちなのでそのお気持ちよくわかります。小さい頃は雪予報にワクワクしていました。
『蕎麦ゆでる 母なつかしく 思い出す』
お母さまはうどんよりも蕎麦を好んでいらっしゃったそうで食卓に蕎麦が出されることが多かったそうです。年越しそばを見るとお母さまのことを思い出すと仰っていました。
お母さまとの思い出を詠んでくださいました。
12月の季語は年の瀬を感じさせられる季語が多く季語集をお渡しすると「12月はこんなにあるの?」と驚かれていらっしゃる方が多かったです。
色々あると迷ってしまいますよね。「なかなか閃かなくなったわ~」というお声も聴かれました。
来月は年初めの季語が多いです。また皆さんの思い出や想いを俳句にして聴かせてくださいね。
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八王子市 有料老人ホーム
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