介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ八王子片倉ホームだより

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第二十八回 俳句の会

2023年1月21日

今月の俳句の会のお題は1月の季語集の中からお好きな季語を選んで詠んでいただきました。

今月もいくつかご紹介します。

『踏まれても 根強く生きよ 野辺の花』

俳句の会に初参加のご入居者さま。スタッフと一緒に指折り数えながら考えてくださいました。
この句はお母さまから「道端に咲く花のように踏まれても力強く生きなさい」と教えられたそうです。初めてとは思えないほどメッセージ性がある句ですね。

『初もうで 家内安全 きまってる』

毎年初詣に出掛けられていたそうです。初詣ではいつも「家内安全」を祈願されていたとのお話をしてくださいました。

『初日の出 窓開け東の 空おがむ』

元日の朝、ご自身の居室からご来光をご覧になられた時のことを詠んでくださいました。お正月はとてもお天気が良かったので綺麗な初日の出でしたね。

『門松も 思い出の中 病みて居り』

ご自宅にいらっしゃった頃は門松を飾られていたそうです。「今は遠い昔のことです」と仰り少し寂しそうなご様子でした。

『門松を 玄関先に たてまつり』

ホームの正面玄関に飾った門松のことを詠んでくださいました。俳句の題材に取り上げてくださる方がいらっしゃるので嬉しい限りです。

『羽子板に 千代紙貼りて 自画自賛』

ホームでの工作レクで羽子板を作成した時のことを詠んでくださいました。出来上がってから我ながら上手に出来たなと嬉しくなった気持ちを「自画自賛」で表現されたそうです。
素敵な作品が出来上がって良かったです。いつも工作の内容を考えているレク委員のメンバーも喜んでいます。

皆さん季語はそれぞれ違いますが、お正月にちなんだ句を詠まれた方が多かったです。

来月もたくさんのご応募お待ちしております。

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