消防訓練 その2
2019年9月25日
ご入居者さまとの避難訓練の後はスタッフが消防隊と一緒に消火訓練を行いました。
まず最初に消防隊の方にお手本を見せて頂き、その後スタッフが実際に消火器で練習しました。
※消火器の中身は水です。
最初に大きな声で『火事だ~火事だ~』と周りに知らせ、その後に消火器を持ち栓を抜いて噴射します。
遠くから噴射すると届かなかったり、火を消す前に中身が無くなってしまうので、出来るだけ火の近くまで行った方がよいと教えて下さいました。
消火訓練の後は実際に火災があった際に気を付ける事を教えて下さいました。
①もしもの時は落ち着いて行動する。
②慌てずゆっくり行動する。
③ガラスなどが落ちている事があるので室内で履物を使用する。
また、いざという時にすぐ使用できるように消火器の場所を確認など。
今回も消防隊の方の協力を得て消火訓練を行う事が出来ました。
多忙な中、ありがとうございました。
業者さんによる火災報知器の説明も受けました。
音が鳴った際の対応の仕方、仕組について学びました。
今回は実際に火災報知器を押して解除する方法を学ぶ事が出来ました。
電源を切っている為、押しても消防署へは通報されないのですが、平常では押せない部分なのでドキドキ。
思ったよりしっかりと押さないと凹まないので、いざという時はしっかりと押した方がいいですね。
貴重な体験をさせて頂きました。
半年に1度しかない避難訓練をしっかり行い、いざという時にご入居者さまの身の安全が図れるようにしたいと思いました。
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