第二十二回 俳句の会
2022年7月16日
今月の俳句の会のお題は7月の季語集の中からお好きなものを選んで詠んでいただきました。
事前のご応募は30句と過去最高までとはいきませんでしたが、最近では多めの応募数でした。
今月もいくつかご紹介します。
『夏の空 入道雲が わいて立つ』
真っ青な空に入道雲がモクモクと浮かんでいる様が想い描ける句ですね。入道雲が湧いてくるイメージを詠まれたそうです。
暑い夏にピッタリな句です。
『買い物の 帰り背中に 蝉しぐれ』
ホームに入られる前に近所のスーパーに買い物に行かれていた時のことを思い出しながら詠まれたそうです。
「買ったものをリュックサックに詰め込み、歩いていたら頭上を蝉が飛んで行ったんです。最近は蝉の鳴き声を聞かなくなりましたね。ここに居るから聞こえないのかしら」と仰っていました。確かに昔と比べると蝉の鳴き声を聞いてないような・・・そんな気がしてきました。
『夕立に 相合い傘 相手なし』
「相合い傘したくても相手がいないから~」と笑いながら仰っていました。昔はきっと相合い傘のお相手がいたのでしょうね。
お茶目な句で心がほっこりしました♡
『百合の花 庭に咲いて きれい』
ホームのテラスの百合について詠んでくださいました。白い百合が綺麗に咲き誇っています。
テラスに出ると百合の花の香りがして心が癒されます。
『雨つづく 友の退院 祈る日々』
仲良しのご入居者さまが入院中であり「元気になって帰って来てくれるのを願ってます」と仰っていました。
優しいお人柄が伝わる句です。
7月の季語の中から選んでいただくことで季語が被らず皆さん個性あふれる句ばかりでした。
来月も8月の季語集の中からお好きな季語を選んで詠んでいただくことにしました。
来月もたくさんのご応募お待ちしております。
※撮影時のみマスクを外しています。
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八王子市 有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ八王子片倉
〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
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