第二十一回 俳句の会
2022年6月18日
今月の俳句の会のお題は「あじさい」と「梅雨」
事前のご応募は15句でした。
今月もいくつかご紹介します。
『梅雨ぐもり 花の小道を 楽しめり』
花の小道とはホームのウッドデッキのテラスのことを指しています。この時期パッとしないお天気が続いていますが、テラスに出れば花々が咲き誇っているので癒されていると仰っていました。
『我が家の庭に 咲くあじさいを 思い浮かべる』
ガーデニングがご趣味だったご入居者さま。ご自宅のお庭のあじさいが毎年綺麗に咲いていたそうです。今は息子さまご夫婦がお住まいになっていらっしゃるそうで「きちんと手入れ出来ているのかしら。心配だわ」と仰っていました。
『江ノ電も 車窓のアジサイ 楽しみだ』
車窓から見えるあじさいの風景が想い描ける句ですね。鎌倉や箱根にはあじさいの名所があります。テレビの旅番組でも取り上げらるほど見事なあじさいですね。
『留守の家 庭のアジサイ 花ざかり』
こちらのご入居者さまもご自宅のお庭にあじさいが咲いているそうです。今が見頃のあじさいを見れないのが残念と仰っていました。
ご自宅のお庭にあじさいを植えていたと仰られる方が、参加者の半数近くいらっしゃって驚きました。皆さんお庭の手入れをしっかりされていたのでしょうね。
俳句の会にご参加いただいているご入居者さまは植物がお好きな方が多くいらっしゃいますので、テラスの風景をご覧になって一句詠まれていることもあります。
最近事前のご応募が少なめなので、来月は7月の季語の中からご自分で選んでいただいて、五七五にまとめるということにしました。7月の季語集を皆さんにお配りしたところ「こんなにあるの?」「良く調べたわね」とのお声があがりました。7月の季語は181個ありました。「こんなにあったら20句くらい作れそう」と意欲満々の方もいらっしゃいました。
来月もたくさんのご応募おまちしてます。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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八王子市 有料老人ホーム
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〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
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その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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