介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ坂戸ホームだより

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暦・論語

2024年3月11日

本日の十干十二支は、甲戌(きのえ いぬ)
六曜は先負、旧暦の2月2日
24節気は啓蟄、72侯は桃始笑(もも はじめて さく)第8侯
13年前の3月11日は、「東日本大震災」があった日
決して忘れてはならない日、津波の怖さを改めて知らされた日
皆さんに伺ってみました
どちらに居たか、どれくらい揺れたか、被害等はあったか・・・
奈良に住んでいた方は、いくらか揺れたくらい
ホームにご入居の方は、かなり揺れたけれど被害はなかったとのこと
川越のご自宅におられた方も、かなり揺れたそう、被害はなかったと
新宿にお住まいだった方は、かなりの揺れで、お皿が割れたそう
関東にお住いの皆さん、揺れはかなり大きかったと
本当に大変な1日でした
スタッフの体験談もお伝えし、その後被災地へも行ったお話を・・・
悲惨な爪痕を目の当たりにし、言葉も出ませんでした
私たちにできる復興、それは現地の方々の商品を購入することと
仲間で購入したことが何度も・・・
今年の元日には能登半島地震が起きて、現在でも避難民は多くいると
東日本大震災がきっかけで、名古屋工業大学の教授が簡易住居を発案し
LIFULLとの産学連携で開発した新しいインスタントハウス
昨年のトルコ地震の際にも提供され、世界各地から要望があるそう
今年の元日に能登半島地震の被災地へも送っているそう
このインスタントハウス、夏は涼しく冬暖かく
断熱・安価・短納期の特徴を生かし、今後は国内外での事業展開の予定だそう
日本の誇るべき技術力でしょうか

3.11では、津波の被害が甚大でした
「津波てんでんこ」という言い伝えが三陸地方にはあるそうで
「津波が来たら、家族てんでんばらばらでもいいから、とにかく高台に逃げろ」という意味
かねてより防災学習をしていた岩手県釜石市の小中学生は
「津波てんでんこ」の教えを実践し、多くの生徒が無事で
「釜石の奇跡」と言われています
鵜住居地区の中学生は、小学生の手を引き高台へ
普段からの訓練の通りにできたこと自体が奇跡かもしれません
危険が迫っている現実に向き合い、冷静に判断し行動に移せた生徒たち
訓練がどれほど大切かを痛感したことでしょう
過去の甚大な地震の教訓も踏まえた訓練です
坂戸は風光明媚なところではありませんが
住むには安全と言えるのではないでしょうか
それでも油断は大敵です
日ごろから備えは大切かもしれません

本日の章句
孔子は人間が解決できない物事には関心を持たず
人としての正しい生き方を学び続けると言っています
弟子たちも孔子に倣っていたようです
日本では多くの人が論語を学習していますが
現在の中国は?朝鮮は?
朝鮮も昔は文化程度が高く、多くの渡来人が日本に様々な文化をもたらしました
「勝呂」「高麗」という苗字もこの辺りで見かけます
日高市には「高麗神社」もあるように
周辺には渡来人が多かったことがわかります
中国も朝鮮も貧富の差が大きく、日々の食事もできない人のなんと多いことか
上に立つ人次第で国は変わるということが理解できます
かつての素晴らしい時代の中国古典をしっかりと学んでいきたいと・・・

次回の更新をお楽しみに・・・

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