SOMPOケア ラヴィーレ海老名の医療連携について
2019年12月11日
ホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ海老名 ホーム長の市原です。
今回は、SOMPOケア ラヴィーレ海老名で行っている、各種専門の医療機関との連携について紹介させていただきます
SOMPOケア ラヴィーレ海老名では、ご入居者さまの健康に関する悩みやお困りごとにについて、各種専門医療機関と連携して問題の解決を図っています。
SOMPOケア ラヴィーレ海老名が連携している専門の医療機関には、内科、歯科、皮膚科、眼科、薬局などがあり、定期的にホームに来ていただいています。
往診のメリットには、外部受診に行く際に必要な事前予約がいらず、定期的にホームにいながらにして診てもらえるということがあります。加えて、順番待ちなどもなく、往診医の先生がご入居者さまの部屋まで来てくれます。皆さんもご経験があると思いますが、病院での順番待ちは長時間にわたることもあり、高齢者の方には特にご負担になりますよね。
また、高齢者の方は、誤嚥性肺炎や尿路感染などによる急な発熱などが起こることがあります。ホームであれば、ご入居者さまの急な発熱にも、契約している内科医に連絡をして速やかに医師の指示を仰ぐことが可能です。
歯科往診に関しては、歯の治療から義歯の調整、また飲み込みの弱くなった方に対して検査(嚥下内視鏡検査)をし、飲み込む動作を確認、誤嚥に繋がるリスクを把握します。
このリスクに対する歯科医からのアドバイスを元に、その方に合った食事形態や食事介助の見直しを行っています。
ご入居者さまの薬の管理については、ホームでの内科医の往診に薬剤師が同行し、薬の専門としてドクターへの助言、同じ様な薬が出ていないか確認をしてくれています。
同時に、急に薬が必要となった場合でも薬の手配をしてくれます。
また、SOMPOケア ラヴィーレ海老名では終末期のケア(看取り介護)にも取り組んでいます。
この終末期のケアに欠かせないのが往診の内科医です。
往診医とご家族さま、そしてホームのスタッフが終末期の看取り方について話し合いを行い方針を決定のうえ、その方の最後を見守ります。
そして、息を引き取られた際には、往診医が来て死亡診断書の作成などをしてくれます。
SOMPOケア ラヴィーレ海老名では、介護と医療の両輪でご入居者さまの安心、安全、健康を支えるよう努めています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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