コロナ禍での救急対応
2021年8月30日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日はコロナ禍での救急対応についてです。
昨今の報道でも新型コロナウイルス陽性者の対応で病院側での受け入れを断られたり、何時間も救急車の中で待たされることもあるとされています。
新型コロナウイルスと関係なく、鷺ノ宮でも救急車を要請するケースはございます。
救急車を要請するケースとして多いのが、転倒により痛みの訴えが強い、また発熱や呼吸苦など内服薬での治療や訪問診療での治療の域を超えてしまうケースなどが多いです。
鷺ノ宮でご入居されている方は訪問診療で診察してもらっているクリニックの先生が主治医となるケースがほとんどですので、ご利用者様に何かしらの体調不良等があれば主治医に報告し、そこで臨時往診であったり内服薬の処方であったり主治医より指示がありますが、そこでの治療が難しい場合は救急車を要請する場合があります。
(ご本人、ご家族様の意向に沿った形で対応致します)
状況に応じてになりますが、救急車を要請する前に主治医の先生や施設側から利用者様が過去入院したことがある病院や受診歴がある病院に連絡を取り、受け入れ可能かどうか確認しております。そこでの受け入れが難しい場合は練馬区の病院や鷺ノ宮から近い病院に連絡をして受け入れが可能かどうか確認しております。そこでも難しい場合は救急隊に一任する形となります。
事前に近隣の病院に連絡、また主治医と連携をすることで、今のところ鷺ノ宮では救急車を要請しても受け入れまでに何時間も要したりすることはありません。
救急車を要請する場合でも、医療と連携を取りスムーズに受け入れができるようこれからも努めて参ります。
本日もSOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる