コロナワクチン職域接種
2021年7月2日
弊社でも新型コロナワクチンの職域接種が実施される運びとなりました。
これまで、ホームの一部職員においては、
①提携医療機関へ通院して接種している者、
②近日、提携医療機関の往診時に接種を予定している者、
③個人的に市区町村の案内に従って接種している者
に大別されていましたが、第4の選択肢が実効性をもって発動したわけです。
限られたワクチン供給の状況下で、断続的な提携医療機関の実施日と職員の都合を重ね合わせるのは、なかなかシビアなところがあります。
とりわけ、提携医療機関による接種の場合、「2回目の接種日を1回目からジャスト3週間後に設定しなければいけない」というのが鬼門で、月次勤務表編成後に大掛かりな調整を要しているというのが実情です。
そのような点から、今回の職域接種は、複数の実施日が予め提示されており、個々の職員が自らの勤務状況や都合に応じて計画的に選択できるのは、大きなメリットと考えております。
2回目の接種日が1回目の3週間後でなければならないという制約もなく、重ねて職員のみならず親族も接種可であります。
コロナワクチンを接種したいものの、目途が立っていない職員はまだまだおります。
毎日の朝礼などを通じて、未接種者の職員に対しては、積極的な職域接種の活用を推奨している途上でございます。
SOMPOケア ラヴィーレ鷺ノ宮
副ホーム長 田中 直樹
