介護プライドとは！
2021年4月24日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は現場で働く職員さんのことについて記載してみようと思います。
私たちの会社、SOMPOケアは「人間尊重」という経営理念のもと、職員のスキルの向上、人間力を高める、そして介護職の社会的地位向上に取り組んでいます。
私自身、介護の仕事は未経験でやってみたいという気持ち一つで入社しました。入社する前の介護のイメージは「車いすを押して移動のお手伝いをする」、「トイレのお手伝いをする」、「お風呂のお手伝いをする」など身体的な援助を行うというイメージでした。
しかし入社してからはもちろんイメージ通りのこともあれば、そうでなかったことも多々ありました。お看取りのお手伝いをさせてもらったこと、認知症の方で夜中眠れずに付き添ったこと、「本当は死ぬまでに夫の墓参りに行きたかった」という思いを聞いたこと・・。
介護のお仕事のイメージは決していいものではなかったのかもしれません。
しかし新型コロナウイルスが流行しているこの時期でも、実際に現場で働いている職員さんは一人ひとり利用者様に対して特別な思いをもって接しています。
今ではICTの技術の導入も進み、介護の仕事の幅も広がってきています。
そのためより専門性が求められてきていることも事実です。職員が自分の仕事に誇りを持ち、介護の未来を変えていくために日々私たちは精進して参ります。
本日はホームページをご覧頂き、ありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
