鷺ノ宮の取り組み_排泄編
2020年4月13日
ホームに入居するきっかけは何でしょう・・・?
何かしらのご病気で入院をして、自宅に帰るのが難しくなってきて・・・。
本当は家に帰りたいけど・・・。
様々な想いをもって問い合わせしてくださいます。
入居を検討する3つの要因として
「認知症」「転倒」「排泄」の3つがあります。
今回は鷺ノ宮で現在行っている「排泄」の取り組みを
ご紹介します。
写真は「キューブスキャン」という道具です。
これはお腹にあてて膀胱に溜まっている尿の量を調べる機械です。
妊婦さんのエコーのようなイメージです。
尿の出た量と膀胱に残っている尿の量を調べることで
その方の排泄の傾向がわかるのです。
なぜそれが必要なのか・・・?
排泄は日々の生活でとても大事です。
健康な方でも緊張したり、知らない場所に行くとトイレの問題はついてまわります。
これが障害を持っている方だとどうでしょう。
活動の幅が狭まり、やりたいこともできなくなってしまいます。
排泄の傾向がわかると適切に医師につないだり、その人の生活の困りごとを解決する手助けができます。
介護はただ、お世話をするだけでなく、その方の困りごとを真剣に解決していくために
チームで手を取り合って行う仕事です!
みんなで勉強して取り組んでいます!
日々の困りごとにしっかりと目を向けて解決ができるよう
色々と取り組んでいきますので、困っていることがあれば
お気軽にラヴィーレ鷺ノ宮にお問い合わせください♪
SOMPOケア ラヴィーレ鷺ノ宮 支配人 河村陽介
