感染対応の中でのイベント
2022年1月18日
こんにちは
この2年間、コロナ禍ということもあり
イベントが殆ど中止となっていました。
緊急事態宣言が解除され、
以前の生活に少しずつ戻りかけたのも束の間
またオミクロン株で、私たちも感染対応の強化体制になっています。
そんな中で、昨日
2年ぶりのイベントを、感染対応をしっかり行いながら開催しました。
津軽三味線奏者の廣原武美先生と
民謡の唄と手踊りの柿崎竹美先生のお二人に来て頂きました。
先生方にはマスクやマイクシールド
ご入居者さまには、ソーシャルディスタンスとマスクの着用の徹底
そして換気をしての開催
普段アクティビティーには参加されない方も
今回は参加され 3階フロアに胸トキメカせながら集まられました。
柿崎先生の出身地である秋田民謡「秋田おばこ」から
唄と手踊りが始まり、皆さんから手拍子と笑顔の花が咲きました。
ご存じの曲も多く、ご入居者さまの声も
段々大きくなってきました。
廣原先生の津軽三味線の演奏には、
力強い音色の迫力に息をのみながら、
その世界に入り込んでいました。
曲のところどころで拍手喝采。
ちゃんと拍手のタイミングのツボを押さえている所は
さすがでした。
曲と曲の間では
お二人のなり染め(実はご夫婦)のお話などで盛り上がり
ご入居さまからの突っ込みもあり、盛り上がりました。
45分間の楽しい時間の中で、
普段あまり発語が無い方が、声をだして歌われたり
歌えなくても、手足でリズムをとられたり
意外な発見が沢山ありました。
廣原武美先生 柿崎竹美先生
有難うございました。
コロナに負けず、感染対策をしっかりとりながら
これからもご入居者さまに楽しんで頂ける時間を作ってまいります。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
ホーム長 黒田 惠美子
