痰の吸引
2022年1月13日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は痰の吸引のことについて記載させて頂います。
ラヴィーレ鷺ノ宮は24時間看護師がいる施設になります。
施設に入居されている方の代表的な医療行為の一つに痰の吸引があります。
加齢に伴い体力の低下や病気で痰や唾液を出せなくなってしまうケースがございますが、その際に看護師や喀痰吸引研修を修了した介護士が吸引器を使用し痰の排出をお手伝いするケースがございます。
ラヴィーレ鷺ノ宮では看護師のみが吸引器を利用し痰の吸引を実施しておりますが、24時間必要に応じて痰の吸引を実施しております。
痰を吸引するとご利用者様にはとても大きな負担になります。しかし自力で痰の吸引ができない場合、窒息や呼吸困難、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があります。痰の吸引を行うことで呼吸状況を改善し、落ち着いた状態に戻ることもできます。
呼吸が苦しくなることはご利用者様にはとても大きな負担となります。
吸引器を使用し痰の吸引を行うこと以外でも体の姿勢や口腔ケアをしっかりと行い、ご利用者様に安心して生活を送って頂けるようお手伝いさせて頂きます。
本日もSOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
