年に2回の消防訓練
2021年10月27日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は年に2回の消防訓練についてお話します。
今年の5月のホーム便りでもお話させて頂きましたが、年2回の消防訓練の下期消防訓練を実施しました。
施設で火災が発生した場合、大きくチームを3つに分類します。
初期消火係・・火災を発見した者が対応。消火器、消火栓を用いて初期消火を実施。
通報係・・消防署に連絡。建物内で発生している状況を報告。
避難誘導係・・利用者様の避難誘導。火元から近い場所から実施。
それぞれ責任者が迅速に判断し、他職員に指示を出して対応します。
ご自身で避難ができる方は火元から離れた場所へ誘導、ご自身で移動が難しい方は職員が誘導し、居室のベランダの外に移動してもらう形となります。
消防隊到着後、すぐさま通報係が駆けつけた消防隊に報告し、引継ぎを行います。
火災が発生しないことが一番ですが、いつ何が起こっても大丈夫なように訓練は欠かさず、もしもの時に対応できる能力を身につけて参ります。
本日もラヴィーレ鷺ノ宮のホーム便りをご覧頂き、ありがとうございます。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
