SOMPOケアグランプリファイナル2!
2021年10月20日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は前回に引き続きSOMPOケアグランプリファイナル(社内の事例発表会)についてご案内致します。
ラヴィーレ鷺ノ宮の新卒である大畑職員ですが、21年度新卒(入社1年目)を代表として「動き出しを待つ介護」を取り組み、今回のグランプリファイナルで発表してきました。
では実際に「動き出しを待つ介護」とはどのようなことだったのか、今回のホーム便りでお伝え致します。
「動き出しを待つ介護」はご利用者の動き出しに目を向けることで、ご利用者の「さて、やるか」を引き出し、ご利用者の動きを邪魔することなく援助を行い、自立支援や、自己決定につながるご利用者主体の介護のことを言います。
実際に現場で働いていると、時間に追われたりして介護者主体の介護になってしまいがちです。そうするとご利用者としても「落ち着いてできない」、「急かされているようで話もできない」等、満足度は低い傾向です。
今回、大畑職員が主体となり「動き出しを待つ介護」を実践したことで、ご利用者の笑顔
増えた、一緒に行うという共感を得られることで協力動作が増えたり、ご利用者自身で行えることが増えたという結果が出ました。
・自己紹介・挨拶
・アイコンタクト
・目線の位置
・傾聴の姿勢
・基本的な言葉遣いの工夫
・ご利用者様自身の話題の提供
上記の内容を特に意識することで、一緒に行うという共通の意識が持てたのが要因でありました。発表後、大畑職員が役員の方に声を掛けられ、役員の方がラヴィーレ鷺ノ宮に来訪して下さり、一緒に写真も撮って下さりました。
今回の取り組みを鷺ノ宮でも浸透させ、より良い介護に繋げていくよう努めて参ります。
※写真(右) 大畑職員
写真(左) 佐藤執行役員
過去のグランプリファイナル(事例発表会)に関する記事
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000040/message-detail/100550/
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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