ケア会議
2022年11月27日
ラヴィーレ錦糸町では毎月いくつもの会議が行われています。カスタムメイドカンファレンス・フロア会議・リーダー会議・ケア会議・職員会議。その中から今回はケア会議というものをご紹介致します。
ケア会議とは新人職員からベテラン職員までリーダー職など関係なく参加して頂き、テーマに沿って話し合いを行って頂きます。
今回はケア職員の施設業務やコール対応に対する取り組みについて話し合っていました。
施設業務とは、備品の出庫や新聞折りなどがあります。
ルールを設けても、やはり施設業務を行っている職員は少ないのでしょうか。「誰かがやってくれる」と人任せにしてしまう職員さんがいるそうです。
では、どうしたら良いのでしょうか・・・結論は出ませんでした。
当たり前の事を当たり前にやるのは、結構難しい事だと思いました。誰にとっての当たり前が、普通なのか。
それは【ご入居者様にとって】を考えると、答えは導きやすくなるのかもしれません。
【職員にとっての当たり前】 から 【ご入居者様にとっての当たり前」 に意識を変えていかなければならないのだと思います。
職員もまだまだ意識を変えていく必要があります。それは接遇にも関連していることだと思います。
自分自身の為ではなく、ご入居者様の為に、仲間の為に、どうしていかなければならないのか、これからも考えて行動しなければなりません。
このように、入居者様についてだけではなく、職員の意識についてや接遇などに様々な事項に対して話し合う場がケア会議となっております。
まだまだ取り組む課題は多いですが、ひとつずつ解決の方向に導くことが出来たらと思います。
