出会いと別れ
2025年3月23日
いつもホームだよりをご覧いただきまして、まことにありがとうございます。
この度、私ホーム長の山本ですが
2025年3月31日を持って、別の場所に異動することになりました。
広島光が丘には、2019年6月から異動し
これまで広島光が丘で副ホーム長を3年、ホーム長を3年と
6年間、皆様に支えていただきながら、ホーム運営を行ってきました。
この6年間で一番思い出に残っていることはコロナ時の対応でした。
2020年のコロナ流行時に感染症をホーム内で増やしたくないという思いが先だってしまい
ご入居してくださっているご家族様の面会制限をかけてしまったために
【入居している両親に会えないから状況が分からない】
また、ご見学にお越しになられたお客様からも
【面会制限があるなら別の施設を考えます】と
なかなかご入居も進まない状態が続いてしまった過去がありました。
そのような状況で、今一度考えたときに
私たちはご家族様にご入居者様のお世話をしてさしあげることは大切であるが
血縁関係があるわけではない。
ご入居されている方はきっとご家族様と面会して話したり、交流することが
何よりのホームでの生活に馴染んでいただける。
ご家族様の力もホーム運営には絶対に欠かせない大きな力を持っていると考えを改め
そこから会社の方針も面会ができるSOMPOケアになった瞬間から
ご家族様の面会、外出、外泊を積極的に提案してきました。
その結果、2024年度は皆様のお力もあって、広島光が丘の80室のお部屋が
全てのご入居者様に入居していただくことが出来ました。
今振り返ると本当にご入居者様、ご家族様、機関先のお客様のお力があってこそであり
何より、ホームで一緒に働いてくれていた職場の仲間がいてくれたからこそ
成し遂げられた結果だと思っております。(私個人の家族にも支えられました)
私が仕事で一番大事にしてきたモットーは
【一期一会~笑顔を咲かせる人間であり続ける~】という言葉を大切にしてきました。
自分が笑顔でなければ、人は笑顔にならない。いつでもその瞬間の出会いが大切だからこそ
自分らしさ、ホームの良さをアピールできたかなと思っております。
この笑顔の華を次のホーム長にバトンパスをして
次のステージでも精進していきたいと思います。
広島光が丘で6年間、私という存在を支えていただきまして
まことにありがとうございました。
今度はホームを離れ、各機関先(病院、居宅介護事業所)に営業する部署に配属になりました。
ホームには属さない形となりますが、ホーム外でホームをご紹介する役職となりますので
これからも、広島光が丘の良さを外からアピールをして伝えていきたいと思います。
時々、広島のご様子を見に来る機会はありますので
皆様とお会いできる日を楽しみにして、ご挨拶を締めさせていただきます。
本当にありがとうございました!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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