ホーム長のある日の1日【プライベート編③】
2023年10月27日
いつもホームだよりをご覧いただきまして、まことにありがとうございます!
いよいよ、オールジャパンケアコンテストの中身のご紹介です。
広島光が丘のKさんは今回、排泄部門にエントリーしました。
高齢者モデルの方に、設定された内容で援助を行っていきます。
今回はパーキンソン病を患っている男性で
起床時にベッドからトイレまでご案内をしてベッドまで戻るといった設定で
7分間の中で介護を行っていきます。
私たちみたいに元気な人間であれば7分間で一連の流れは完結すると思いますが
持病を患っている高齢者の方となると一つ一つの動きに対して
どう関わっていくのかが問わると共に
目線や姿勢を合わせたり、介護をさせていただくといった
おもてなしの心も大切な技術力です。
今回Kさんも一つ一つの動作に丁寧にお声かけをされて
高齢者モデルの方へ介護をされておりました★☆
私もKさんの介護を近くでみて、自身が介護を受けたいと思うほど
優しい介護をされていました。
そんな優しい介護をされたKさんの項目が終わり
結果発表となりましたが、悔しくも表彰とは行きませんでした:;(∩´﹏`∩);:
他の選手たちも素晴らしい介護を披露されており
モデル役の方も、評価が難しかったとのことでした。。。
Kさんは賞を取ることが出来ませんでしたが
「自分のいつも行っている介護をそのまま披露できたので、悔いはないです!」
と素敵な発言をされており、私としては一等賞でしたヾ(≧▽≦)ﾉ
当たり前のようにいつもの介護ができたと言えるということは
普段の仕事でもご入居者様に優しい介護をされているんだなと
改めてKさんの人柄に惚れてしまいました♪
以上となりましたが
オールジャパンケアコンテストのご紹介でした。
毎年この時期に開催されているので
来年も広島光が丘の職員が参加できたら良いなと思いました!
