歩行の付添い
2022年1月12日
スタッフがご入居者様と一緒に歩かれている姿をカメラにおさめました。
何気ないこの写真、実はたくさんのケアポイントが詰まっているんですよ。
今日はそのポイントのご紹介です。
☆一つ目:歩行の付添いをする際にはスタッフの歩くポジションは半歩後ろで。
歩行の付添いを行う時は、そのご入居者様が安全に歩いて頂けるよう横並びや前を歩くのではなく、その方の姿が見守りできるよう半歩後ろを歩きます。
☆二つ目:スタッフの手はいつどんな事が起きてもよい様に構えの意識で。
ご入居者様が歩いている途中でバランスを崩して転倒されてしまう可能性もあります。そんな時にすぐに支えることができるよう、スタッフは手を体の後ろや前で組んだりせず仙骨部周辺に手をかけて、すぐ動けるような心構えで付添います。
☆三つ目:歩幅や歩くスピードは、ご入居者様に合わせて。
ご入居者様に焦らせて歩行を促すと、転倒のリスクが高まります。歩くスピードはご入居者様に合わせて、安全に歩行していただけるよう障害物の確認や本人様の状態の変化に気を配ります。
以上、歩行の付添いを行う際のポイントをご紹介しました。
何気に行っている介助にも様々な大切なポイントがあるのですね。
いつもご入居の方の安全の為に頑張ってくれているケアスタッフの皆さん、ありがとうございます (*^_^*)
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<SOMPOケア ラヴィーレ広島光が丘>
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