医療連携その① ～武田整形外科～
2018年11月14日
高齢者施設でもニーズが高まっているのがリハビリです。
元の状態に戻すだけがリハビリではありません。
寝たきりの方の生活の質を保つのもリハビリですね。
まずはバイタル測定し、その方の状態を把握します。
そこからコミュニケーションをとりながら、筋肉をほぐしていきます。
関節の可動域を広げることによって、寝ていても無駄な力が
入らなくなります。
歩けるようにするためのリハビリではなく、ベッドで楽に過ごすためのリハビリになります。
現在、施設では様々なニーズがあります。
そのひとつひとつに応えるためには専門職による多職種の連携が
必要不可欠ですね。
こちらのご入居者さまは歩行訓練をしていますが、
ご本人さまとのコミュニケーションはもちろん、ケアスタッフ、ケアマネジャーからの
情報収集も大切な業務になります。
もちろんその逆もしかりで、PT、OT、ST等の専門職の方からの情報は
ご入居者さまのQOLを向上させるのに欠かせない大切なものになります。
その方がその人らしく、いつまでも生きる意味を持って生活して頂きたい。
そのためにもこれから色々な専門職の方の力を借りて
連携をしながら生活を整えていきたいと思います。
武田整形の方々いつも本当にありがとうごます!!
