曽根 妙子＆アコーディオン・ピアノ☆オンステージ
2017年12月10日
ソプラノ歌手 曽根 妙子さんが歌いに来てくれました♪
今回のステージはアコーディオン＆ピアノとのコラボレーションです。
楽器に負けないすばらしい声量です！
ホームのダイニングはかなり広いのですが、マイク無しでも隅々まで行き渡ります。
「上を向いて歩こう」や「あかあさん」といった楽曲から、
「カチューシャ」といったロシア民謡まで幅広い構成で楽しませていただきました。
高齢者施設ならではのご入居者さま参加型の歌も・・・
歌に合わせて身体を動かすのは認知症予防にもとっても効果があります。
特に、五感を使うことで色々な刺激が与えられ、残存機能を呼び覚まします！
ホームスタッフによる日々のレクリエーションでも取り入れていますが、やはりプロの演奏は違いますね。
ご入居者さまがどんどん引き込まれていきました。
日頃あまり身体を動かさないご入居者さまも、この時ばかりはと身体を動かされていました。
自立支援、生活リハビリ、QOL等、色々な観点から安心・安全・そして快適な生活を送って
いただきたいと考えています。
でもやっぱり一番大切なのは「笑顔」ですね。
ご入居者さまはもちろん、スタッフも笑顔あふれるホームにしていきたいと再認識しました。
曽根 妙子さんも色々なことを乗り越えて「心に寄り添ううたをうたい続けること」に
たどり着いたと仰っていました。
そんな思いが新曲の「こころうた」には詰まっていました。
あきらめないこと、やればできるということをうたを通じて教えられたステージでした。
曽根さん、町田さん、辻さん、最高のステージをありがとうございました！！
