カスタムメイドケアカンファレンス
2021年9月13日
こんにちは、いつもホームだよりをご覧頂きありがとうございます。支配人の川越でございます。
今日は「カスタムメイドケアカンファレンス」を開催致しました。毎週火曜日はカンファレンスを開催しております。各職員が集まり、ご入居者様への対応や変化などについて意見をしていきます。
カスタムメイドケアカンファレンスではケアスタッフに情報収集シートを配布し、対象のご入居者様の情報を集め、その情報について共有や援助についての意見を出し合います。能力向上の可能性はないか。問題点はないか。またご本人様の為にご提案できることなどを話し合います。
当ホームでは、決まった人が意見を出すのではなく、1人ひとりがしっかりと意見を出し合います。管理者が出しゃばってしまうとスタッフが意見を出しにくくなってしまうので、あまり出すぎず、スタッフの意見をしっかりと聞き、否定せずを意識しております。
ケアスタッフ、ナース、ケアマネ、管理職が1人ひとりのご入居者様の困りごとや、提案したいことを考え、支援させて頂く。ここに介護の醍醐味があると考えます。素晴らしいお仕事だと思います。
お薬の見直し、必要な援助、不必要な援助など川越が気になった事を聞かせて頂きました。必要な部分はお手伝いさせて頂き、不要な部分はやめて、散歩や傾聴などの援助をすることも大切だと思います。お薬に関しては、入居時から処方されているお薬が本当に必要なのかどうかの検討をさせて頂きます。看護師にも参加して頂いている為、その薬についての説明も聞く事が出来ました。「すべてのご入居者様のお薬を把握できていなくてすみません」と当ホームのナースは言ってくれましたが、100名以上を覚えるのは大変な事です。その方のお1人おひとりの細かい情報まで把握してくれている事を聞く事ができ、とても安心でき心強く思いました。
「愛あるホームを目指して」
介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路
支配人 川越哲平
