多様なニーズに応えて
2021年11月14日
いつもご覧頂きありがとうございます。
ケアマネジャーの笹瀬です。
今回は、私の担当のご入居者様をご紹介いたします。
M様はご入居されて半年程です。
母国語は英語で、日本語より英語の方がお得意です。
M様とコミュニケーションを図る時は、“ポケトーク”という翻訳機を使います。
勿論、単語とジェスチャーでも伝わる事もあるのですが、M様のニーズなど大切な事をお話したい時には大活躍です。
入居当初は、お部屋で好きなゲームをして過ごされる時間が多かったのですが、お部屋で転倒されたことをきっかけに、「リハビリマシーンで運動したい!」とのご希望が。
機能訓練室にある通称「モタサイズ」といリハビリマシーンは、いつ誰がご使用頂いても構わないのですが、お部屋から機能訓練室への往来、機械操作など、安全に使用して頂きたいとの思いから、どのような形でご希望に添う事が出来るか、理学療法士やケアスタッフ、ご家族様、ご本人様と話し合います。
話し合った結果、曜日と時間を決めて実施する方向となりました。
M様にも分かりやすく、英語で曜日と時間を書いてお渡ししました。
今は、1階の機能訓練室に来て運動することを楽しみされ、お部屋から出る機会が増えました。
機能訓練室に来たついでに、クリスマスツリーとも記念撮影。
おまけに、理美容の日にさっぱりして、いつも以上にナイスガイになったM様です。
介護付き有料老人ホーム SOMPOケアラヴィーレ町田小野路
ケアマネジャー 笹瀬
