様々な理学療法士の仕事
2021年10月27日
いつもご覧くださってありがとうございます。ホーム長の高木です。
今回は理学療法士の仕事の様子を紹介いたします。
理学療法士といえばどういったイメージをお持ちでしょうか。リハビリテーションという言葉
はすぐに思い浮かぶと思います。リハビリテーションは大きく言うと「再びできるようにする」
ことで、もう少し言葉を足すと「再び人間らしく生きる」ということになると思います。
SOMPOケアは人間尊重を経営の基本としています。この「人間らしく」ということは
口から食べること、自分で歩くこと、話すこと・・・こういったことができるだけ長く続けていただけるようにすることがホームの役割の一つだと思います。
この写真は理学療法士がご入居者さまの車椅子のリクライニングの角度が分かりやすいようにしている様子です。
この方は適切なリクライニングの角度を設定することで誤嚥(ごえん)のリスクを少なくして食べ物を飲み込むことができます。
日々職員が交代で勤務するホームでは誰が見てもわかる指標というものが大切になります。
このご入居者さまが一日でも長く安全にお食事を食べていただくように努力させていただいております。
SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路
ホーム長 高木伸展
