弐番館好例、屋上で花火見物！
2018年10月13日
今年の花火大会は10月に開催ということで
肌寒くなったこの季節の夜に、ご入居者様を屋上にご案内して風邪をひかないかと
ホームでの花火見物を検討しました。
そこで、厚着をしてもらう、膝掛けをたくさん用意する、スタッフの人手を多くするので
ホーム長・副ホーム長・生活相談員も誘導係として参加してしてもらう等
防寒対策をばっちりにして花火見物してもらいました。
入居者の皆さん、コートにマフラー、ニット帽など一足早い冬の装いで花火見物を来ていただきました。
薄手の方やそれでも寒いとおっしゃる方にはひざ掛けやミニ毛布を纏ってもらい
ご案内係のケアスタッフと見守り係のケアスタッフの見事な連携で
花火を見る以外の外にいる時間を出来るだけ短くして、居室から屋上へ誘導することが出来ました。
寒いので屋上に来てすぐ戻られてしまう方や
居室のベランダからご覧になっていらっしゃる方もいましたが
この寒さの中、30名以上のご入居者様が屋上に花火見物に来ていただけました。
認知症であっても、身体が不自由であっても、介助をする側、介助を受ける側関係なく
屋上にいた全員が素敵な時間を共有することができました。
来年はもっと多くの入居者様とその時間を一緒に過ごしたいと思います。
