介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレあざみ野ホームだより

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久しぶりの体力測定!(^^)!

2021年11月17日

SOMPOケアラヴィーレあざみ野のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本日は「体力測定」をご紹介いたします。
本来は3ヶ月に1回開催されるのですが、コロナの感染を鑑みて延期しておりました。

そもそも体力測定とは・・
厚生労働省の「介護予防マニュアル」に準拠した内容で、低体力高齢者であるご入居者様でも、参加できる項目とし、歩行スピード・全身機能・柔軟性・脚力・最大呼気流量の指標の変化を追い、身体機能低下や転倒リスクの早期発見をしていくものです。
位置づけはアクティビティの一つです。
ただし、今回は最大呼気流量測定(ピークフロー)は感染予防として実施いたしませんでした。

①空間認識チェックの様子です。
この機能が低下すると、物の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔などものの状態や関係を正確に把握、認識できなくなります。
指で「キツネ」と「ハト」の形を正確にマネできるか確認しているのですが、なんだか楽しそうですね♪

②5m歩行
横断歩道を渡るためには毎秒1mにスピードが必要なんです。
普段の歩行のスピードがどのくらいなのか測定します。

③握力
ご高齢になると握力が全身筋力との相関があるといわれています。
「昔やったわ、これ!」
懐かしく思いながら測定されていました。

④長座位体前屈
体の柔軟性を測り、転倒時のけがのリスクの目安となります。

⑤両眼片脚立ち
静的バランス能力をみることで、転倒リスクが高いかどうかの確認ができます。
片脚立ちは測定中も転倒しないように注意しながら行われました。

⑥30秒立ち上がり
下肢筋力の指標となり日常生活動作の観察となります。
胸の前で手をクロスして立ち上がるのは、意外と大変でした。(これは私の個人的な話です・・)

測定後に検討会が行われました。
ラヴィーレあざみ野のご入居者様の平均値とSOMPOグループ全体との比較や低栄養や転倒リスクなど、いろいろなことがデータから読み取れるようです。
これからレク委員会で検討する予定です。
ご入居者様のご家族様には結果を発送いたしますのでご覧いただけたらと思います。

次回は来年2月をに予定しています!!

コロナ禍ではありますが、感染予防対策を実施した上で見学は継続しております。
お気軽にご連絡くださいませ。

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