医療公開講座「高齢者の身近な病気」
2019年5月24日
本日は葉山ハートセンター様による医療公開講座を実施致しました。
「高齢者に身近な病気」のテーマで、『誤嚥性肺炎~病気を知って健康的な生活へ~』のお話をしていただきました。
全体の死亡率としては年々減少している「肺炎」ですが、65歳以上では肺炎の割合は高くなります。
肺炎の中にもさまざまある中、高齢者に身近なものと言えば「誤嚥性肺炎」。
誤嚥性肺炎が起きる条件として、嚥下機能(飲み込む力)の低下、口腔内細菌等があります。
高齢者は肺炎の症状である発熱・呼吸苦・痰の増加の症状が出にくいことも、悪化させてしまう要因です。
予防と対策として、口腔ケア・嚥下評価・食事形態の評価・嚥下体操・正しい姿勢での食事が大切であることを教えていただきました。
今回も出席された方には、ホーム近くのお店のコーヒーとお菓子を提供させていただきました。
医療公開講座終了後には、「話す機会を増やすことが大事なんだって。おしゃべりしてくるよ」と早速実践されるご入居者さまもいらっしゃいました。
葉山ハートセンターの皆様、実りある講座をありがとうございました!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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