介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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ラヴィーレ小田原の食事のこだわり①~栄養ケアマネジメント

2021年5月12日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。

人間が心身共に健康に生きていくためには、1日3度の食事を楽しみながら、必要な全ての栄養素を過不足なく充足することが大切です。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原では栄養士と介護職員、看護職員が連携し、高齢者の最大リスクのひとつである低栄養について問題を共有し、その改善に努めています。そもそも低栄養とは、おもに主食に含まれるエネルギーと、主菜に含まれるたんぱく質が欠乏した状態、つまり、健康な身体を維持し活動するのに必要な栄養素が足りない状態であり、下痢や発熱など体調不良の後や、癌や胃腸疾患などの治療や手術後、うつや認知機能が低下されたかた、糖尿病や腎臓病などで食事療法をしているかたなどに多く見られます。低栄養状態になりますと歩行が不安定になったり、食事に時間がかかるようになったり、床ずれができやすいなど、生活機能や摂食嚥下機能の低下、活動量や食欲の低下など、高齢者の生活に深刻な影響を与えることになりますので、低栄養の改善に対するアプローチ、栄養ケアマネジメントは、高齢者の健康を守るうえでとても大事な取り組みとなります。

私たちは「美味しく食べる」を追求し、「元気を生む」を支援しています。ホーム内のキッチンで鮮度の高い食材を使ってつくりたての食事を提供させていただき、季節ごとの行事食、ご当地(郷土)料理などはご入居者さまに大好評で、みなさまたいへん楽しみにされておりますが、食の楽しみに加えて、お一人おひとりの栄養状態を的確に把握し、計画に基づいた最適な栄養ケアを行う仕組み、栄養ケアマネジメントを通じて健康管理を行い、QOL(生活の質)の向上を目指しています。

「コロナ禍で外出機会が減ってしまい、筋力の低下が心配」など、日々の健康維持や介護に不安をお持ちのかたは、ぜひ一度ラヴィーレ小田原へご相談くださいませ。
当施設自慢のおいしさと栄養バランスを両立させた食事のお試食も可能です。
みなさまのご来所を心よりお待ちしております。

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