オータム・イン・小田原
2023年11月27日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
立冬を迎え、日々寒さが増して水仙の花が咲き、澄んだ空気からも冬の気配を色濃く感じる季節になりました。今回はラストスパートの機会を伺う、11月後半のホームの様子をお伝えしていきます。
ある晴れた朝、すぐ近くの姉妹ホームであるラヴィーレ小田原弐番館の入居者さまが、ラヴィーレ小田原にご来所されました。目的はご主人様との面会でしたが、以前弐番館にお住まいでラヴィーレ小田原に移り住みされたご友人の入居者さまと再会して、旧交を温め、楽しそうにお話しされているのが印象的でした。やはり、人と人とのつながりはかけがえのないものだと改めて感じます。
ホームの中庭も冬に咲く花に様変わりしました。小さな中庭ですが、その風景の移り変わりを楽しみにされている方に、少しでも眺めのいい景色に映れば幸いです。
秋を感じさせる彩り豊かな御膳をお楽しみいただきました。献立は脂ののった銀鱈の西京焼きに、旬の里芋を使用した煮物、秋に美味しい甘海老と帆立のお造りと、きのこご飯に吸い物をつけて、デザートには鹿児島県産のさつま芋を使用した、しっとりなめらかな芋ようかんを配置しました。食欲の秋を満喫できたと思います。
毎日、朝のやさしく心地よい陽光を浴びながら、ホームの周辺を散歩しています。
庭先に育った柚子の木を見てお喜びになる姿や、
童心に帰りブランコで空中遊泳したり、
車椅子のご入居者さまも、元気に散歩されています。
今月の子ども食堂には、いつも来てくれる「常連」の姉妹が来てくださいました。
入居者のみなさまともすっかり顔なじみとなり、たくさんお話をしていました。
今回のレクリエーションは、カラオケで歌を唄い、大型モニターを使って「みんなでアタマの体操クイズ」を楽しみました。
漢字の読み方を当てるシンプルなクイズ形式のゲームでしたが、とても盛り上がりました!!
私たちは子ども食堂をとても大切に考えています。年齢を超えた交流の機会、地域の方との交流の場に育てていきたい、ご入居者さまと子どもたち、地域のみなさまと一緒に、笑顔で楽しめる喜びの時間をお過ごしいただけますよう、これからもしっかりと準備をして、みなさまを迎えてまいります。
引き続き、ラヴィーレ小田原をどうぞよろしくお願いいたします。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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