オミクロン株感染拡大を受けたホームの対応をご案内します
2022年1月18日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
昨年12月よりコロナウイルスの新たな変異株オミクロン株が国内でも確認されはじめ、1月になり急激な感染拡大へと移行してきました。東京都や大阪府でのオミクロン株の陽性者はワクチン2回接種者であっても多くの感染が確認されております。感染力は強く、症状は軽いとの報道もありますが、指定感染症でもあり、高齢者が感染した場合には、重症化するリスクは高いと考えられます。
私たちのホームでも感染予防対策を再度徹底して、改めて危機意識を強くもって施設運営に努めているところです。従業員に対する3つの「密」を避けること(換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離で密接した会話)の再徹底、スタンダードプリコーションの再徹底(一行為一手指洗浄、出退勤前の検温、うがいの励行、マスクの着用、食事の2交代制、ソーシャルディスタンスの実施等)を改めて強化するとともに、職員間の懇親会は自粛し、プライベートにおいても感染予防に徹底して取り組んでおります。
現在ホームのご家族様面会につきましては、ご来訪による面会、オンライン面会をご案内しています。ご来訪による面会は予約制を原則として、生活空間と面接空間の区分けを確立させるため相談室を利用していただき、ご来訪者の居室への入室は原則禁止とさせていただいております。ご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、施設見学につきましては一部制限がございますがご案内を継続しておりますので、ご質問やご相談はお気軽にご連絡いただければと思います。尚、今後の感染症の動向により、上記対応の再度の見直しが必要になるかもしれませんが、その際には、迅速に対応の上、改めてみなさまにお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染への感度をより高め、感染症拡大予防に関する厳戒態勢を徹底しながら、ご入居者様の健康維持、生活の維持と向上を可能な限り図ってまいります。
引き続き「ラヴィーレ小田原」をどうぞ宜しくお願いいたします。
