災害時にむけた備え
2017年3月11日
東日本大震災の当日、私はヘルパー２級の講習に参加しており、ホームには出勤していませんでしたが、
当日勤務していた同僚から「真っ暗のホーム内にろうそくを並べ、非常食のパンをご入居者さまに
召し上がっていただいた」と聞きました。
あの日から早６年。
いつ首都圏を襲うかもしれない大地震に向けた備えは行いつつ、少しづつ震災が風化していきそうな
今日この頃ですが、やはり３月１１日には気を引き締められます。
今日という日を迎えるにあたり、会社からは緊急時用の蓄電池や大量の食糧、飲料が送り込まれました。
水だけでも１．５リットルペットボトル８本入りが７０ケース・・・
気の遠くなるような本数ですが、すべてはご入居者さまの安全、安心の為。
そう考えれば備えすぎているという事はないのかもしれません。
軽い筋肉痛と共に、ご入居者さまを守る責任感をひしひしと感じています。
