ケア会議の様子
2018年2月18日
毎月、定例、スタッフによるケア会議の様子です。
今回はお茶ゼリーを使用した食事介助の研修を行いました。
目的は誤嚥予防です。
ゼリーをブロック状(大きな塊)、クラッシュ状(細かく砕いた状態)、スライス状(スプーン上で一口サイズ(5㎜以内)と
3つの形態に分けて、スタッフ自身が飲み込みの具合を確認しました。
ご入居者さまの気持ちになり介助を受けます。
ブロックは大きすぎて中々飲み込めません。
クラッシュは細かすぎて喉の中で散らばり気道に入る危険が伴います。
スライス状にして口へ運ぶのが安全であることを再確認しました。
あごが上がると気道が開き、食べ物が食道でなく気管支、肺へと入り非常に危険です。
下を向きすぎても食べ物が中々飲み込めません。
食事形態、姿勢、身体の仕組みをしっかり理解することが誤嚥を予防し、食事をおいしく召し上がっていただくことにつながります。
これからも、ご入居者さまに、安全においしく食事を召し上がっていただけるよう、スタッフ一同、日々研鑽してまいります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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