〝体が覚えているんですね〟
2023年6月18日
いつもホーム便りをご覧いただきありがとうございます!
5月下旬にご面会の方法が緩和され、
たくさんのご家族さまがご来訪されております。
昨日ご来訪されたご家族さまとお母さまの[ 一コマ ]
職員「ズボンの裾がほつれてしまっているんです」
ご家族さま「ズボンはたくさんあるから持って帰って処分しちゃおうかしら～」
すると、
入居者さま「針と糸を持ってきてちょうだい。自分で縫うわ」と満面の笑み。
ホームにある裁縫セットをお貸出し、
「正直針に糸を通すのは難しいよな～」
「黒いズボンに黒い糸だと見えにくいし大変そう～」
と思っていましたが、
入居者さま「最近のメガネはすごいのよ～」と
あっという間に通してしまいました・・・(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ‥)
その後もスイスイっと縫い進めていき、
ご家族さまも
「こんな真剣な顔久しぶり。目がいつもと違うわ」
「洋裁学校に通ってたから。やっぱり身体が覚えてるのよね～」と。
お母様のイキイキとされている姿を見て、
もう驚きと喜びがゴチャ混ぜ状態w
〝出来る〟に着目する大切さ。
入居者さま・ご家族さまから学ばせていただきました.
ちなみに、
本日も昨日の続きを楽しそうに行っておりました!
