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ホーム長piece81~自分史その7 高校1年生~

2024年12月9日

皆様こんにちは。

先日、指導しているバレーチームの試合がありました。

市内のチームが集まって行っているリーグ戦でした。
このリーグ戦に限り、私のいるチームは
6年生チームと5年生以下の2チームに分かれて出ています。
私は、リーグ戦では5年生以下チームの監督を任されています。

先日の試合では
1試合だけ、中々思うように試合運びができず
少し怒ってしまうことがありました。

試合には勝ちましたが、試合後

チームの子
「なぁなぁ、あんまり怒らんといてくれる?」


「できることをやらないからだろ?」

チームの子
「それはなぁ~わかってんねん。やらなあかんてこと」
「でもなぁ~、怒られたら余計できなくなってまうねん」
「いつも通り、一緒に楽しんでくれたほうができるねん」


・・・なるほどな。
現代の子供達に対するモチベートを改めて学んだホーム長、甲斐です。
時代ですね。。。
私の小学生時代は、怒られてばかりでした(汗)
そして、文字にしてみて気づきましたが
子供達、私に滅茶苦茶「ため口」ですね(^^;

まぁ、楽しんでできているので良しとしましょう。。。






さて、私の話を少し。



見事に合格を勝ち取った高校。

入学前から、先輩たちの練習にも
同級生数人と参加していました。

当時の私は
「超自信家」
でした(汗)

「先輩よりも俺はできる」
「入学してすぐにレギュラーになれる」

なんて思ってました。

サッカーでは
試合中は年齢は関係ありません。
試合に出させてもらった時は
3年生の先輩だろうが

呼び捨て

命令口調

が、当たり前でした。

特に私は、「ゴールキーパー」をしていました。
ゴールキーパーは、みんなへ指示を常に出さなければいけなかったので

「〇〇(先輩)!〇番のマーク外すな!」
とか
「もっとちゃんと寄せろ!」
※相手の体にもっと自分の体を寄せて、自由にさせないということ
とか
「〇〇(先輩)!今のもっとちゃんとやれよ!」
とか

試合中はとにかく大声で先輩に指示を出していました。

練習中でもそれは変わりません。
もちろん、練習前後は「先輩と後輩」になりますので
敬語を使い、先輩を敬っていましたwww

そんなこんなで、入学してからも部活に全力投球してからの~
初めてのレギュラー発表
インターハイ予選に出るためのメンバー発表が大会前にありました。

当時、ゴールキーパーは「2人」選ばれることが基本
(今は3名選ばれることもあるかな?)



・・・選ばれませんでした。



悔しかったですね~

泣きましたもんwww

「A先輩よりも、B先輩よりも、俺のほうが上手いのに・・・」

なんて思ってました。
超自意識過剰ですよね(^^;

まぁ、仕方がありません。
ゴールキーパーは特に、経験も大事ですし
周りとのコミュニケーションと連携が大事です。
数カ月前まで中学生だったやつに
任せたいと思う3年生はいませんよね。
まぁ、任せたいと思わせることができなかった
僕の実力です。

3年生のインターハイ予選は
県でベスト4まで行きました!

これ、当時は結構すごいことだったんです。

残念ながら、普通科の高校だったので
3年生は夏の大会で引退となりました。

そして2年生主体の新チーム始動。(僕はまだ1年生です)

この時から、「有限実行」

レギュラーの座を掴み取りました!
ユニフォームも新調されたこの時、新しいユニフォームの「1番」を
着たのは私でした。(ゴールキーパーは当時は1番がレギュラーの番号でした)
そして、新調されたユニフォームの1番は
僕が引退するまでは「僕しか着ない」ユニフォームとなりました。



こうして思い返してみると

あの時は「何でもできる」って思っていましたね。
「何とかなる」とも思っていました(勉強は特に・・・)

もしかしたら、「今」の自分に足らない大切なところかもしれません。

自信に満ち溢れていた高校生活でした。

皆さんの学生時代はいかがでしたか?
時々、振り返ってみると良いかもしれませんね。

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