ホーム長piece69~仕事のこと その4 現場に入って思うこと~
2024年8月21日
皆様こんにちは。
実は
昨日
私の誕生日でした!
41歳!
オリンピックで「初老ジャパン」が話題になりましたね。
初老の定義ですが
どうやら「40歳」からが、初老のようです。
(昔の定義のようで、今ではその考え方も変わってきているようですが)
めでたく初老2年目となったホーム長、甲斐です(;゚Д゚)
気持ちは永遠の20歳であり続けたいと思います(汗)
さて
私は管理者ですが
色々な事情が重なって、現場に入ることもあります。
夜勤することだってあります。
これでも、現場でも長い期間やってきた私。
たまに入ったとしても、ちゃんとやっています(^^;
身体介護
任せなさい!
どんな方でも、「力を使わない、最小限の力」で
ご入居者様の身体介護を行えます!
ご入居者様との関わり
接遇を以て、アプローチして
しっかりと関わりますよ!
と、やっているのですが
認知症の方で、中々伝わらない時は・・・
やっぱり困ってしまいます。
夜勤に入っていると、夜中に起きて来られる方がいます。
私
「今、〇時なので良ければまだお休みください」
ご入居者様
「お~。そやったらあれせなあかんやろ。あっちやな」
私
「あ~、え~っと~、でも今は夜中なのでそのようなことはないと思います」
ご入居者様
「だからな、○○せなあかんやろ!あっち行くねん!」
私
「・・・ガクッ。。。_| ̄|○」
なんてことはよくあります。
本当に、日々ご入居者様のケアを行って頂いている
スタッフの皆には感謝しかありません。
認知症の世界は、個々で本当に様々です。
アルツハイマー型とか、レビー小体型とか
色々な病名があります。
傾向としては、病名によって似た症状になりますが
それでも、全く違う世界で過ごしている方がたくさんいます。
その瞬間、その方に合わせて
笑顔で対応するスタッフの皆。
本当にありがとう。
病名によって
症状によって
言動によって
専門知識を駆使して、考えて対応している人より
その方の世界に合わせて
その方の想いに寄り添い
対応している人のほうが
意外とお互いの想いが伝わっているように感じます。
そんぽの家GH神戸伊川谷は
専門的な知見を以て対応もしていますが
それよりも、ハートフルに対応することを
心がけている人が多いなと感じます。
そして、私は「そっちの方が良い」と、思います。
もちろん、知識は大切です。
アプローチを考える上では
病気や症状を踏まえて、考えていかなければいけません。
が
最後は「気持ち」であるということ。
これを忘れないようにしていきたいものです。
HappyBirthday自分!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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