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ホーム長piece63~仕事のこと その3「その瞬間のご入居者様にとって最善を尽くす」~

2024年7月16日

皆様こんにちは。

前回、お伝えした通り
怒涛の3連休をいただきました。

土曜日
東播大会個人戦(息子)
ソフトテニスの東播大会個人戦。

3回勝てば、県大会。



結果





県大会出場!!
ベスト16まで残ることができました。
よく頑張りました!

テニス歴はまだ1年。
ガチンコで、テニスに打ち込んでたった3ヶ月。
よく踏ん張りました。




あと10日もすれば、県大会です。

「まだ」10日あります。
この間に、もっと上手くなれることを考えると
楽しみでしかありません♪
最大限の、サポートをしていきたいと思います。



日曜日
東播大会団体戦。
準決勝まで行った時点で3位確定(同率3位)
さらに、3位同士で対戦して勝てば県大会(1位・2位は自動的に県大会)


結果は


3位まではいけたのですが、残念ながら県大会まで行くことはできませんでした。

それでも
息子のペアはもちろん、先輩方のアツい戦い

メンバーに入れなかった3年生と2年生の素晴らしい応援

味方のためを想い、相手の態度に怒る3年生。

負けた瞬間、その姿と悔しさで

何故か、私が1番泣いていました。。。

3年生の皆、お疲れ様でした!


そして月曜日
小学生のバレーの試合
監督として、僕も頑張りました(汗)




ちゃんと指導してるでしょwww

指導している姿よりも、息子のテニスの練習や応援の付き添いで
見事に日焼けした跡が、目立ちまくって恥ずかしい思いをしたホーム長、甲斐です(;゚Д゚)

袖の所の日焼けした所とそうでない所の色の違いが
凄まじいことになっています。。。






テニスの試合を応援していて、仕事でも同じだなと思ったことがあります。

試合中、審判が別の中学校の生徒だったのですが
誰にでも間違いはあるということで
いわゆる「誤審」騒動が何度かありました。

アウトと思えるボールがインになったり
スコアを間違えていたり
色々なことが毎試合、起こっていました。

これに、感情を左右されてしまい
今回の結果になった部分も、正直あると思います。(個人、団体共に)

これは、プロの試合でもあります。

バレーの時は、まだ小学生ということもあったり
そこまで思うことはありませんでしたが
息子の試合の時は、さすがに私も

「おい!」

と、言ってしまうこともありました。



ただ、同時に
審判の判定に左右されない感情のコントロールと
審判に有無を言わさない「結果」を出していくことが
同時にとても大切だよな~とも思いました。


これ、仕事においても同じだと思います。


私たちは、認知症の高齢者がお客様です。


認知症の方は、短期的な記憶がなくなってしまったり
その瞬間で、感情がよく変わることがあります。
ご入居者様の、その時々の感情や忘れられた記憶に左右されてしまうことも
多々あります。

私も、スタッフの皆も
「さっき行くって言ったのにな~」
とか
「数分前はめっちゃご機嫌だったのに・・・」
とか
わかっていても、思ってしまうことだってあります。
だって、人間だもの。

ですが

そこは私たちもプロです。
仕事です。
しっかりと、その時々のご入居者様の
感情、状況などに応じて対応していく必要があります。

結局は、どの仕事でも、スポーツでも、趣味でも、何でも同じだと思います。

その時々の「最善を尽くす」

これです。

思うようにいかないことがほとんどです。

ケガもします。
体調も崩します。
お客様に、理不尽なことを言われることもあります。
仲間にも、ちゃんと伝わらないことや意見の相違もあります。
今日の占いで、最下位になることもあります。

それでも

その時々の、自分のベストパフォーマンスを心がけることが
とても大切なんじゃないかなと思います。

そして、足りないと感じたことは
子供も、大人も
勉強して、トレーニングを積んで
成長していかなければいけません。

子供に
「勉強しなさい!」
「練習しなさい!」
と、言いますが
大人になった自分はやっていますか?

今の仕事に対してやっていますか?

私の場合は
認知症に対する知識の向上
身体介護に対する技術の向上
管理職としての法律の知識やマネジメント知識の向上
バレーボールの知識と技術(指導者として)
ソフトテニスの知識と技術(息子をサポートするために)
美味しいごはんをつくるための知識と技術
家事を円滑にするための知識と技術
家族、職場、色々な人と接するためのコミュニケーションスキル
健康を維持するための運動
・・・挙げるだけでももっと出てくるくらい
学ぶことがたくさんあります。

皆さんも、きっと色々なことがあると思います。

もっと素晴らしい景色を
仕事で、家族で、個人で、パートナーと、仲間と
見ていくためには
やっぱり、何歳になっても向上心を持って
勉強して、トレーニングして、チャレンジし続ける必要があります。

そして、その時々で目の前のお客様、家族、友人、相手に
最善を尽くすこと。



息子の試合で、改めて考えさせられました。

私も、その日、その瞬間で、もっともっと

最善を尽くしていきます。

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