ホーム長piece㊽～モチベーションと仕事～
2024年3月18日
皆様こんにちは。
体調を崩すことから始まった2024年。
早いもので3月も半分が過ぎました。
大学、高校、中学など
次々と、卒業を迎えておられますね。
先日、指導しているバレーボールチームの
今年度最後の大会が行われました!
6年生もいよいよ卒業。
これまで行ってきたリーグ戦の順位ごとに
グループを分けて試合を行いましたが
見事に優勝!
と、言っても1番下のグループの中での優勝。。。
まぁ、終わりよければ～な感じで
最後の大会は楽しく、盛り上がって終わりました。
1人ひとりのプレーを見ながら
試合中にも涙がこぼれそうになったホーム長、甲斐です。
皆、本当に上手くなった!
今年度の6年生に限らずですが
毎年、子供たちの可能性とポテンシャルには
いつもドキドキさせられます。
ですが
思春期にも差し掛かる難しい年ごろということも
すごく感じることが多々あります。
バレーボールに向ける「熱」も
上がったり下がったりとあり
練習量もそこまで多くはないので
最後のほうになると、盛り上がるではなく
尻すぼみになる印象を、毎年受けます。
私が行っているバレーチームは週末しか練習していないので
モチベーションを維持、高めるには
難しい環境なのかもしれません。
この「モチベーション」ですが
仕事でも考えることがあります。
モチベーションとは
「動機付け」のことを指します。
物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。。。
順調に物事がうまくいっていれば、あまり気にしませんが
そうでない時は
パフォーマンスが下がることがあります。
上手くいかなかったり、思うようにいかなかったり
失敗したり疲れたり。。。
介護の仕事は非常に尊い仕事です。
ですが
対人サービスであり、認知症の方に対応するにあたっては
中々お伝えしたことが伝わらなかったりします。
ご入居者様への対応で
何回もトライしても失敗することがあります。
時には、「何かしたかな?」と思うくらい
すごく怒られることもあります。
中々、モチベーションを維持、向上し続けるということが
難しい仕事かもしれません。
とても尊い仕事ではありますが
同時に
とても難しい仕事でもあります。
どうやったら、もっとみんなのモチベーションが上がるのか?
どうやったら、もtベーションに左右されない環境が作れるか?
もっともっと、自己研鑽が必要だなと反省ばかりです。。。
(反省ばかりでは自分のモチベーションが下がってしまう・・・)
私は、関わる高齢者の方々には
たくさん笑顔で過ごして頂きたい
1回でも多く笑って最期を迎えて頂きたい
認知症で忘れてしまうかもしれないが、その一瞬の笑顔を大切にしたい
この想いはずっと変わることはないです。
その為に、管理者としてできることを
ちゃんとやれているだろうか?
今年度の6年生の1年間を振り返り
改めて、考えるきっかけになりました。
認知症の勉強もまだまだ必要。
管理者として、マネジメントの勉強ももっと必要。
ご入居者様の、スタッフの
一瞬の笑顔を増やすために
笑って過ごせる日がたくさんあったほうが
楽しいじゃないですか。
ご入居者様、スタッフの、そういう日を1日でも多く作ることが
私の仕事かもしれません。
一喜一憂せず
日々の積み重ねを大切に
成長するためのことをし続けていきたいと思います。
