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ホームの日常

ホーム長piece㊹~認知症サポーター養成講座~

2024年2月19日

皆様こんにちは。

家の中に物が増えてきました。

ランドセル・道具箱・文房具・シューズ・・・

いよいよ、下のチビも春から小学生!

チビの年齢=私のSOMPOとしての社歴

な、ホーム長、甲斐です。



入社して7年目に突入しています。



1月末

自分が病院でお世話になる直前(前日)に

認知症サポーター養成講座

という講義の講師をしていました。

認知症サポーターとは

認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して
できる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等に
やさしい地域づくりに取り組んでいます。

認知症サポーター養成講座は、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員
小、中、高等学校の生徒など様々な方に受講いただいています。
(厚生労働省ホームページより抜粋)

認知症の方が、在宅生活でも安心して生活ができるために
地域でも支えあいましょう

ということが目的です。

講義をするための研修を受けた人が、講師をすることができるのですが
4年前?くらいにその研修を受けていたのですが
なんの音沙汰もなかったのですが・・・。

突然の講師依頼があり、講師デビューしてきました(汗)

体調不良、初めての講師(認知症サポーター養成講座としては)

ドキドキよりも、体が持つか?という不安が勝っていましたが
盛り上がりもあり、無事に終えることができました。

その後、入院→コロナ
ということもあり、先日やっと講座を開催した
担当のあんしんすこやかセンターにお礼も兼ねてあいさつに行きました。

担当の方からは
「受講した方、皆熱心に聞いてくれていました」
「たくさんの意見も飛び交って良かったです」
「受講した方のことも踏まえて、わかりやすい説明でした」
等々、褒めちぎられましたwww

私は、在宅サービスの経験もあります。

認知症の方も、たくさん在宅で暮らしています。

本音で言うと、私は住み慣れた町、家でずっと住むことができるのが
認知症の方にとっても1番良いと考えます。

在宅で使用できる介護サービスを活用しながら
家族に支えてもらいながら
生活していくことになりますが、それだけは限界があるのも事実です。

そういう時に、認知症の理解ある近隣住民やこどもたち
地域のお店で働いている人たちがいると
本人も、家族もとても心強く、安心できます。

認知症サポーター養成講座は
様々な地域で、企業で、学校で行われています。

規模も、数名単位から数十名単位など様々です。
参加費も無料。
終われば、おしゃれな?「オレンジリング」という
受講を受けた証がもらえます。

このオレンジリングの輪が広がり
認知症の方が
生まれ育った町で
家族と共に
安心して暮らせるようにしていきたいですね。



私は、施設という場所で仕事をしていますが
これからも、在宅生活を支えるための活動も
行っていきたいと思います。

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